非の打ち所のないインサイドイン軌道に改善させた正しいアドレスの構え方とは!?【板橋繁「世界標準のスウィング理論 G1スウィング」/ゴルフレッスンプラス】

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<板橋 繁> G1スウィングでショット改善! アマチュア診断②【板橋繁「世界標準のスウィング理論 G1スウィング」/ゴルフレッスンプラスvol.12】
アマチュア:石井鋼一さん(51歳)
      悩み・ダフリ、縦の距離感
○板橋繁プロのスウィング診断とレッスン
G1スウィングの受講生である石井さんの体捌きはすでに完璧。それでもアイアンでダフリや縦の距離が安定しないという石井さんに対して板橋プロが指摘したのは「アドレス」。
石井さんは身体の回転と腕の振りが同調していないことから、トップでは右ヒジが身体の幅から外れ、結果的にインパクトでスイートスポットが微妙にズレてしまうために様々なミスが起きていると板橋プロ。
その原因がそもそも「アドレス」にあることを伝え、正しい〝構え方〟をレクチャー。その直後、ショットが大きく改善した。
○レッスンのビフォー・アフター
「クラブパス」脅威の「0.0」!!(「トラックマン」でデータ測定)
「構え方」を板橋プロが教えた直後の測定結果。弾道はプッシュアウトボールから完全なストレートボールに変わり、スウィング軌道を示す「クラブパス」はなんと完璧な数値「0.0」。非の打ちどころのないインサイドイン軌道に改善した。
●正しく構えない限り正しいスウィングはできない
正しいスウィングは正しいアドレスから。
当たり前のことですが、これができていないアマチュアゴルファーの方が大変多いのが現状です。
アマチュアはリキんで肩が怒り肩になりやすいところを、肩甲骨をすっと落として身体とつながった状態から身体の回転と腕の振りが同調したままスウィングする必要があるわけですが、スタート地点であるアドレスが間違っていれば、その後の道程であるスウィングが正しいルートを辿るわけはありません。
そして、正しいアドレスを作るためには、まず正しい「構え方」を知る必要があるわけです。
正しい「構え方」の手順を下記に紹介していますので参考にしてアドレスを作ってみてください。
驚くほどスウィングが変わることを実感できるはずです。
手順① 足を揃えて立ちクラブを胸の前で立てる
手順② 右足を半歩出し、右ヒザに体重をかけながら、脚の付け根からお辞儀するように〝すとん〟とヘッドを落とす
手順③ 両足を揃えた後右足を広めに広げ続いて左足を狭めに広げる