中村武志に教わる「1軍コーチ」と「2軍コーチ」の求められる成果の違いとは!?【元 中日ドラゴンズ/ベイスターズ/楽天イーグルス】

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【中日】中村武志さんに教わる「1軍コーチ」と「2軍コーチ」の求められる成果の違いとは!?
中村武志さんのコーチ歴を振り返ってみる。
横浜ベイスターズ (2006 - 2008)
中日ドラゴンズ (2009 - 2012)
千葉ロッテマリーンズ (2013 - 2014)
起亜タイガース (2015 - 2018) ※韓国プロ野球
中日ドラゴンズ (2019 - 2021)
現役引退が2005年なので、2022年までユニフォームを着ていない年がないことが分かる。
計17年ものコーチ歴の中で「1軍コーチ」と「2軍コーチ」で求められることは大きく違うということを教えてくれた。
一言で言えば、1軍は「何をしてでも勝つ」。
ルール違反ギリギリのことをしてでも勝ちを取りにいく野球をすることを求める。
今は無いが、昔は選手をドついて勝てるならドついたとのことだ。
逆に2軍は育成、試合の勝ち負けは二の次なのだという。
1軍に選手を送り込む。1軍に行って活躍できる選手を作るということだ。
同じ「プロ野球のコーチ」でも求められることは大きく違う。
これがプロの世界なのだ。