千葉ロッテマリーンズルーキー左腕、秋山正雲が憧れていた沢村賞左腕とは?【ラブすぽ独占インタビュー】

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千葉ロッテマリーンズに今季ドラフト4位で入団した高卒左腕、秋山正雲。1年目の今季、目標としたのは「まず怪我無く1年を終えること」だという。疲れがたまっている部分もあり、休む時はしっかり休むことを心掛けている。
将来への目標を問うと「1年間ローテーションでしっかり回ること」と同時に「周囲の皆さんに、こいつなら大丈夫、と思ってもらえるような投手になりたい」と語る。
1軍で対戦してみたいバッターは、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐。あのフルスイングをマウンドから見てみたいそうだ。そして子供のころから憧れていた投手として、杉内俊哉氏の名を挙げた。
杉内俊哉氏は福岡ソフトバンクホークス、読売ジャイアンツで通算142勝を挙げた左腕。9度の2桁勝利を挙げ、2005年には沢村賞も獲得している。身長は175cmであり、174cmの秋山正雲とはほぼ一緒。
憧れた左腕、そしてマリーンズの皆さんから信頼される投手を目指して、秋山正雲の視座はあくまでも高い。
取材日:22年8月31日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ