パットを決めるために意識をヨコ回転からタテ回転に変えるべき理由とは?【大本研太郎 パット上手がやっている「右脳」パッティングの極意/ゴルフレッスンプラス】

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<大本研太郎>身につけるべき、パッティングのアドレスの基本【大本研太郎 パット上手がやっている「右脳」パッティングの極意/ゴルフレッスンプラスvol.12】
●考えなくてもできるようになる
動画では、以下のパッティングにおける、アドレスの基本を説明しています。
①ボール位置
②両足の間隔
③グリップの位置
④目線
⑤ポスチャー
ポスチャーは、アドレスの仕上げです。
上腕は体幹にくっつけ、前腕は手のひらを上に向けて重いものを抱えるイメージでセットしましょう。両ヒジはカラダの前側に来て、両ヒジの間隔は狭くなります。
背中は真っすぐに伸ばしすぎないようにします。上半分を丸めるくらいが理想なのです。真っすぐに伸ばすと、肩の回転がヨコの動きになり、クラブの軌道は半径の小さな円になります。
しかし、背中の上を丸くすると、肩甲骨をタテに動かせます。タテと言っても、背骨を軸に回転するのはヨコの動きと同じです。でも、その動き方がタテ方向になるという意味です。
タテの動きでクラブを振るとクラブの軌道の円弧がゆるやかになり、フェースの向きの変化も小さくなるので、打球の誤差が小さくなります。
上記の基本を身につけるためには、1日に1つだけ要素を選び、その日はそれだけに集中して取り組む練習がお勧めです。練習においては、考えて取り組む時間も必要だと考えてください。
頭を使い、基本的な構え方や動き方を、「考えなくてもできるようになるまで」身につけるためです。ただし、いろいろと考えすぎてはいけません