千葉ロッテマリーンズ池田来翔が凄さを感じた先輩、髙部瑛斗の「波の少なさ」【ラブすぽ独占インタビュー】

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今季、シーズンを69勝73敗1分のパ・リーグ5位で終えた千葉ロッテマリーンズ。目標としたリーグ優勝・日本一や、出場すれば3年連続であったクライマックスシリーズ進出も果たせなかった。
来季へ向けて期待がかかるのが、この1年で経験を積んだルーキー内野手、池田来翔だ。今季はファームで79試合、1軍で11試合に出場。「1軍と2軍の違い」を問うと「何といっても投手が違います」と返ってきた。「チャンスボールが2軍だと3~4球あるとして、1軍では1球あるかないか」と語る。その1球を仕留めていかねばならない世界が1軍なのだ。
特に印象に残ったのは福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手。真っすぐがホップするような感覚は野球人生で初めてだったそうだ。
野手では国士舘大学でも先輩であった髙部瑛斗選手。今季、ずっと1軍でコンスタントに数字を残し続け、シーズン全体では137試合に出場し打率.274。44盗塁で初のタイトルも獲得した。池田来翔は、自らの課題として「調子の波」を上げており、髙部瑛斗の調子の波の少なさに、凄さを感じているそうだ。
取材:22年9月21日 協力:千葉ロッテマリーンズ インタビュアー:花田雪