11月の星空情報・天文現象(系外惑星 51 Peg b/神話の中の星座たち/11月の月の暦)

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国立天文台

11月の星空情報です。
七夕の星々は西の空に傾き、東天にはオリオン座が姿を現してきます。
明るい恒星の多い季節に挟まれて、ややひっそりと見える秋の夜空を見上げてみましょう。
天頂高く、「秋の四辺形」が目に付きます。「ペガスス座」の一部に当たるこの四辺形のすぐ近くで、1995年に重大な発見がありました。太陽以外の恒星を周る回る太陽系外惑星がはじめて発見されたのです。系外惑星の研究を飛躍的に発展させる端緒となった「ペガスス座51番星b」の発見に、今年2019年のノーベル物理学賞が授与されています。
「ペガスス座」の周囲には「アンドロメダ座」や「カシオペヤ座」などの星座が並んでいます。これらの星座は、一つの神話に登場する関係の深い人物や生き物を象っています。古代から、人類は星を観察し、その配置を星座として伝えてきました。秋の夜長、そうした人類の想像力に思いを馳せながら、夜空を見上げ見てはいかがでしょうか。
◎11月の月の暦
4日:上弦、12日:満月、20日:下弦、27日:新月
ぜひ夜空を見上げてみてください。