河村隆一、肺腺がん手術から約3年 現在の心境語る「手術は想像以上に快適」

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2019年1月に肺腺がんの切除手術を受けたロックバンド・LUNA SEAのボーカルの河村隆一(51)が9日、都内で行われた『アストラゼネカ 肺がん啓発イベント-してもらいたい、肺がんのこと-』のトークショーに出席した。
 がん発覚の心境について「非喫煙者なのになぜというのが一番の疑問だった」と語った河村は「治る、治らないよりも、家族やスタッフにどう伝えようかすごく悩みまし、手術をして肺活量が落ちることも心配でした」と回想。
 医師からの「トレーニングすれば肺活量がのばせる」という言葉を励みにトレーニングを重ね、術後1ヶ月には活動を再開した。治療を乗り越え「今まで以上に一日一日、一本一本のライブ、ファンの前に立てることを大切にしようという気持ちが強くなりました。手術後は新しい命をもらった気持ちですね」と心境の変化を明かした。
 イベントにはそのほか、2017年8月に肺腺がん手術したタレントの青木さやか(48)も出席。人生初の人間ドックで病気が発覚した際の心境を「非日常の世界に入っていくような感じ。人前に出る仕事はもう無理かも知れない、お金はどうしよう、子どもはどうしようと不安に押しつぶされました」と振り返った。