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※ 視聴回数は1日1回更新されます。お笑いタレント・友近似の演歌歌手・水谷千重子が4日、東京・明治座で『水谷千重子50周年記念公演』初日公演を開催。マツコ・デラックスの“友人”である浜ローズが駆けつけ、水谷と30年ぶりの再会を果たした。
明治座、福岡・博多座で上演される同公演は、お芝居ステージ、歌のステージの二部構成。高橋ひとみ、生駒里奈、武田真治らが出演するお芝居ステージは、水谷の趣味である神社めぐりの中で歌と巫女のコラボレーションを着想し企画した完全オリジナル作品となり、神社で巻き起こる騒動に立ち向かう奮闘劇が描かれる。歌のステージでは、往年のヒット曲からポップスのカバーまで披露する。
公演前に行われた取材会で、水谷は、浜ローズとの30年ぶりの再会について「ステージ上で歌うことがなかったから。新曲を披露できるっていうことで、ワクワクです。ローズは声量がありますから」と賛辞を送っていた。
迎えた本番、会場から割れんばかりの拍手が送られる中で登場した浜ローズは、少し恥ずかしそうにしながらも、水谷との再会を喜んだ。その後、自身のデビュー曲「浜辺のエレジー」を歌い上げた浜ローズは、水谷とのデュエット曲「まそおの月」も2人で歌唱。浜が「千重ちゃん、また呼んで」とステージをあとにすると、水谷は「テレビとかでも一緒にやっていきたい。あとで『うたコン』に電話しようかしら」と声を弾ませていた。