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※ 視聴回数は1日1回更新されます。お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(42)と女優の安達祐実(39)が8日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ『クリエイターズ・ファイル GOLD』世界配信記念イベントに登壇した。
きょうのイベントには“劇団えんきんほう”に所属する天才子役・上杉みち(6)として登場した秋山。本作で偉大な先輩子役と尊敬する安達と共演を果たしたみちは「撮影になると顔が切り替わるんだ!すきま時間とかもしゃべりかけてくれた!」と安達のフォローに感謝しながら「(安達が)小柄でかわいいサイズだから、いつもより倍、後ろに下がらないと無理だった。距離をとるのが難しいよ!」と“遠近法”を用いての撮影のため、いつもよりも距離感をつかむのに苦労したという。
本作の撮影について聞かれた安達は「これは全部アドリブでした(笑)。台本はあってないようなもでした。そのときの気持ちの流れを大事にして撮ってくれました」と言うと、みちも「気持ちなんだよ!」と同意。しかし「意味がわからないほうにいった。どんなストーリーなんだ。『もう長えよ』みたいな」と、42歳の顔ものぞかせ、安達の爆笑を誘った。
また、本編内では、秋山だけでなく安達も上杉みちにとって最大のライバルで天才子役の宝塚きりな(6)を演じている。この日、みちときりなが共演するCMも放映され、MCから「安達さんの小さいころに似てますね」と言われると安達は「よく言われるんですよね。似ている子が出てきたねって(笑)」とにっこり。
続けて、アップの写真が映し出されると「修正とかしてるんじゃないかな? しわとか消しているんじゃないかな?」と苦笑い。みちは「表情がすごい」と絶賛するも「(きりなも)劇団えんきんほうだから、普通に30代かもしれない」というと、安達も「その可能性はあるよね。もうアラフォーかもしれないね(笑)」とうなずいた。
子役として活躍するみちだが「日本の芸能界って子どもは(午後)8時まででしょ。僕らは8時を過ぎようが、深夜を回ろうがいつでも働けるんだ! ゴリゴリに働けるんだ! 8時を過ぎちゃうような仕事があれば、僕たちを呼んでほしい!」とアピールした。
2015年から始まった秋山がさまざまなクリエイターに扮する「クリエイターズ・ファイル」。今回は全8話で構成され、安達のほか、横浜流星、永野芽郁、オダギリジョーら豪華ゲストが出演する。