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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の佐藤健、有村架純が4日、都内で行われた映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の初日御礼舞台あいさつに出席。作風になぞらえて“和装”姿を披露して、ファンを魅了した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、駆けつけたファンも歓声を自粛して割れんばかりの拍手を送る。声は出せないものの沸き立つ観客を見ると、佐藤は有村に向けて「似合いますね。歩き方がマスコットみたいでかわいかったです」と絶賛。これに本人も「ありがたいです」と照れ笑いを浮かべた。
本作では、志々雄真実(藤原竜也)との死闘の後、神谷道場で平和に過ごした剣心たちに突如として攻撃が開始され、明かされなかった剣心の過去と消えることのない十字傷への謎につながる。原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースとした縁(新田)とのクライマックスが描かれる『The Final』、剣心が過去を語る「追憶篇」がベースとなる『The Beginning』の2部作で描かれる。
舞台あいさつにはそのほか、村上虹郎、北村一輝、江口洋介、大友啓史監督が出席した。
また映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の大ヒット御礼舞台あいさつも開催。当日は全国的な雨模様となり、主演の佐藤が“雨男”ぶりを嘆く一幕があった。
過去の『るろ剣』シリーズのイベントでも天候に恵まれず、司会から「これは佐藤さんが雨男なんじゃ…」と水を向けられた。これに「えっと…。(大友啓史)監督(のせい)じゃないですか?」と笑うと、大友監督は「俺はすごい晴れ男なんだよ」とキッパリ。同席した武井咲、青木崇高、土屋太鳳、江口洋介も「私は晴れ女です」「俺も晴れ男なんだよ」と切り返した。
雨男の責任(?)を一人で背負い込むこととなった佐藤は「“晴れ男・晴れ女論争”ってなんなんだよ!ってずっと思ってるけど、確かに自分の主演作品の完成披露のイベントが、ほぼほぼ雨なんですよ…」と苦笑い。それでも「きょうもそれくらい思いが天に伝わったのかな?と思いましたよ」と前向きに話していた。
本作では、志々雄真実(藤原竜也)との死闘の後、神谷道場で平和に過ごした剣心たちに突如として攻撃が開始され、明かされなかった剣心の過去と消えることのない十字傷への謎につながる。原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースとした縁(新田真剣佑)とのクライマックスが描かれる『The Final』、剣心が過去を語る「追憶篇」がベースとなる『The Beginning』(本日公開)の2部作で描かれる。
キャストを代表して佐藤は「僕の気持ち的には二つで一つの作品。同時に堪能していただけたら幸いです」と観客へ呼びかけた。