友近似の水谷千重子、バッファロー吾郎A似の八公太郎、秋山竜次似の倉たけし ドタバタ会見

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お笑いタレント・友近似の演歌歌手・水谷千重子、水谷と親交の深い八公太郎(バッファロー吾郎A)、倉たけし(ロバート・秋山竜次)が4日、都内で行われた『水谷千重子50周年記念公演』合同取材会に出席した。
東京・明治座、福岡・博多座で上演される同公演は、お芝居ステージ、歌のステージの二部構成。高橋ひとみ、生駒里奈、武田真治らが出演するお芝居ステージは、水谷の趣味である神社めぐりの中で歌と巫女のコラボレーションを着想し企画した完全オリジナル作品となり、神社で巻き起こる騒動に立ち向かう奮闘劇が描かれる。歌のステージでは、往年のヒット曲からポップスのカバーまで披露し、マツコ・デラックスの“友人”である浜ローズが出演する。
今作について、水谷は「もうワクワクドキドキで、お客さんに喜んでいただけるかしらって感じですが、本当にすばらしいキャスト・スタッフがそろっています。コロナで落ち込んでいるところに、パッと明るくなっていただけたら」と意気込み。歌のステージについては、八と倉を見ながら「このなんかよくわからない2人も出るけど」と笑みを浮かべたが、浜ローズとの30年ぶりの再会については「ステージ上で歌うことがなかったから。新曲を披露できるっていうことで、ワクワクです。ローズは声量がありますから」と賛辞を送った。
倉は、舞台の見どころについて「ピシッと盛り上げるところは盛り上げて、歌のすばらしさを伝える、来てよかったっていうステージにしたい。ひざの水がたまっているから、整形外科に行って、抜群の状態で…」とアピールするも、反応が今ひとつであることを気にして「こんなにいらないだろうっていう空気もなかなかない」とポツリ。八は「倉が出る以外は全部最高!」とけしかけると、倉と2人で「あっち行け!」の応酬を繰り広げていた。