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※ 視聴回数は1日1回更新されます。歌手の田原俊彦(60)が27日、都内で写真集『DOCUMENTARY』発売記念の記者会見を開催。還暦での写真集発売となったが「まさか自分がね、こんな年齢になるまで、“THEアイドル”を継続しているとは。1980年に歌手デビューしてから、43年目に突入して。歌って、踊って『この世界で生きていくぞ』ってね、あの時、心に誓ってから、いろんな時代、時期もありましたけど、こうして今も現役バリバリで、コンサートもディナーショーも、ファンのみなさんと交流できていて…」と喜びをかみしめた。
続けて「人生100年と言われる時代で、60なんてまだまだあぐらかくわけにはいかなくて。日本人っていうのは、勤勉で健康で、まだまだこれから人生長いなと。ひとつの通過点として、このイベント、写真集で、現在の田原俊彦の等身大の姿をみなさんの記憶に残してくれたらうれしいです」と声を弾ませた。
2月28日には61歳の誕生日を迎えるが、今後の目標について「今年デビュー43年目を迎えまして『まだまだ攻めるぞ田原俊彦』ということで…」とニヤリ。「僕の大好きなマイケル・ジャクソン。僕もずっとマイケルを指針というか、頑張っているエンターテイナーとしてリスペクトしてやってきたのですが、彼の年齢をこえて60歳になったので。1年1年が新しい挑戦だなと。これからどうなるかは神のみぞ知る。歌って、踊って、ファンのために明るく楽しくハッピーにやっていきたい」と言葉に力を込めていた。
過去に「いろいろご縁のあった」と本人が語る“宿敵”の写真週刊誌『FRIDAY』チームとタッグを組んだ作品で、 “美の達人”の異名をとる写真家・下村一喜氏が撮影を担当。還暦にちなみ“赤いふんどし”を着用したカットに挑戦。肉体美が際立つスタジオカットや、らしさあふれる美女とのショットのほか、海岸では愛車と、ハウススタジオでは愛犬との撮影も敢行。さらに、還暦にして初ヌードにも挑戦している。