西川貴教、アニメの存在は「人生を形成してくれた」

視聴回数862,970

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

歌手の西川貴教(51)が2月1日、都内で行われた、世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2022」(3月26日・27日 東京ビッグサイト)の新情報発表記者会見に登場した。公式アンバサダーに就任し、アニメ絡みの仕事をしてきた約20年間を振り返った。
 アニメ『るろうに剣心』(1996年)、『機動戦士ガンダムSEED』(2002年)、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(2004年)では、T.M.Revolutionとして主題歌・挿入歌を歌い、声優出演もしてきた西川。多数のアニメ絡みの仕事をしてきた今、アンバサダー就任に「ありがたいことに、多数の作品の主題歌やキャストとして関わらせていただいたりと…」と感謝し、「ゴリゴリとやっていきたいと思います。(今後のアンバサダーは)誰が来ても僕がやるぞ!という気持ちで、版権をお持ちのみなさんとしっかりとやっていきたいと思います!」と笑わせた。
 また、憧れのキャラクターや作品について聞かれると「ガンダム世代で、そういった憧れた作品に後々、キャストや主題歌で関われたり…。自分のMS(モビルスーツ)を持てることは想像していなかった。そういう意味でもアニメは、自分の人生を形成してくれた大きいものだと思っています」と大切な存在と告白。
 アニメ主題歌を担当するようになった当時は、「僕がアニメが好きだったり、『好きだ』と発言すると、なかなか敷居が高くて『にわかじゃないか?』と言われたこともありましたが」と世間の冷たい評価を打ち明けながらも、「もう、さすがにここまでくると、(作品へ)グッ!と深いところまで入っていますので、安心してアンバサダーの仕事をさせていただきます!」とアニメ好き代表としての自信が持てていると話した。