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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 芥川賞を受賞した作家の朝比奈秋さん。ふるさとの京都府が表彰です。
京都府生まれの医師で作家の朝比奈秋さん（４４）。「結合双生児」の姉妹が心を通わせる物語『サンショウウオの四十九日』で２０２４年、芥川賞を受賞しました。京都府は６月９日、文化芸術の分野で貢献したとして「みやこの文化賞」を贈りました。
（京都府 西脇隆俊知事）「どうですか？（もともと医師で）作家に入るというのは？」
（朝比奈秋さん）「直感的に書き始めたんですよね。ひたすら思い浮かび続けているんで、今も。」
（西脇隆俊知事）「え？」
（朝比奈秋さん）「ただ書いているだけで」
京都にある実家をモデルに帰省のシーンを書いた朝比奈さん。ふるさとは３年ぶりということで…
（朝比奈秋さん）「京都駅におりた瞬間から京都弁を聞いて『帰ってきたな』という実感を得て、うれしいですね」