大阪府の『お米クーポン』 府内に住む19~22歳も新たに対象へ 吉村知事「若い皆さんがおなかいっぱいごはんが食べられたら」

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MBSニュース

 大阪府の物価高対策として行っている「お米クーポン」などの配布事業。対象者を19歳から22歳の大学生などの若者に拡大です。
 大阪府が、物価高騰の影響を受ける子育て世帯への支援策として行っている「お米クーポン」や食料品などの配布。4回目となる今回は、1人あたり7000円分に増額し、府内に住む18歳以下の子どもと妊婦を対象としてきましたが、19歳から22歳の大学生などの若者も新たに対象にすると発表しました。
 府によりますと、対象となるのは約36万人で、府内に住民票がなくても住んでいる証明ができれば応募が可能だということです。
 (大阪府 吉村洋文知事)「大学生や、大学生に相当する若い皆さんは、多くごはんを食べる年代だと思う。その中で物価高騰が続いていますから、おなかいっぱいごはんが食べられたら」
 6月10日の本会議で約27億円の予算案が提出される見通しで、秋ごろからインターネットで受付を始めたいとしています。