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※ 視聴回数は1日1回更新されます。ここ数年でますます普及してきたQi規格などを使ったワイヤレス充電。2020年10月に発売されたiPhone 12では、ワイヤレス充電と磁力を組み合わせた新しい充電方法を提案するなどが大きな話題となった。
そんなワイヤレス充電のさらに先の未来である、スマホから別の電子機器にバッテリーをワイヤレスで供給するバッテリーシェア機能というものがある。現在は一部Androidスマホにのみ搭載されている機能だ。
その機能を応用した、本体バッテリーなしで作動する次世代ワイヤレススピーカーが「SoundBOOM」。接続に面倒な作業はなく、スマホをスピーカーに置くだけで快適に音楽が楽しめる。
「SoundBOOM」はKickstarterにてクラウドファンディング中。317香港ドル(約4,500円)から入手可能。
バッテリーシェア機能にこんな使い方が?
「SoundBOOM」は序文にもある通り、スマホを本体に置くだけで作動するシンプルな操作性。スマホの背面から給電する機能「ワイヤレスパワーシェア」を応用し、スマホから鳴る音楽をクリアに拡張して楽しませてくれる。仕事から疲れて帰ってきた時や、キャンプ場で手軽に音楽を楽しみたいときなど、手間いらずでBGMを流せるアイテムだ。
現状の対応スマホはワイヤレスパワーシェア機能を搭載した下記の通り。
Huawei:Huawei Mate RS / Huawei Mate 20 Pro / Huawei Mate 20RS / Huawei Mate 30 / Huawei Mate 30 Pro / Huawei P30 Pro。
Samsung: Galaxy S10e / S10 / S10 Plus / S10 5G、S20fe / S20 / S20 Plus / S20 Ultra、S21 / S21 Plus/ S21 Ultra、Note10 / Note10 Plus/Note20 / Note 20 Ultra。
防水加工もされており、キャンプなどの屋外でもしっかり活躍してくれる。バッテリーは内蔵されていないため使用していない時に、雨に打たれてついショートしてしまうなどの心配もなさそうだ。
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バッテリーシェア機能で動く次世代ワイヤレススピーカー「SoundBOOM」。面倒な設定は一気に飛ばして、置くだけシンプルに音楽を楽しんでみては?