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※ 視聴回数は1日1回更新されます。夜の運転ではどうしても視界が暗く狭くなってしまう。そんな夜の運転の安全性を高めてくれるのが、赤外線カメラで明るく広い視覚情報を得られるナイトビジョンシステムだ。
なかでも香港のスタートアップが開発した「BYTL」はハイスペックな機能が集結した期待のプロダクト。
高性能暗視カメラで72度・300メートルの視界を確保
「BYTL」は夜間の限られた光をF値1.0の暗視カメラがとらえ、ソニー製MCCD感光性チップによって映像をさらに明るく処理。
映像は8インチ・1080ピクセルの高解像度ディスプレイにフルカラーでリアルタイム表示され、まるで昼間のような明るさで視界を確認しながら運転できる。
前方カメラの暗視距離は300メートル、視野角は72度と広々。実際に使ってみるとその広さと明瞭さに驚くこと請け合いだ。もちろん雨、霧、雪など悪天候で視界が悪いときにも有効。
バックカメラにもフロントカメラと同じ暗視カメラを採用し、こちらも広視野角140度。ディスプレイにはフロントとバック両方の映像を画面分割で同時表示もできる。
衝撃録画ロックもできるドライブレコーダー
「BYTL」は録画機能も搭載し、高画質のドライブレコーダーとしても使用できる。最大128GBのSDカードに対応し、フロントとバック同時に32時間まで録画可能。容量を超えた場合は自動で上書きしていく。
前方72度と後方140度の広い範囲を昼夜問わず録画できるため、交通事故はもちろん、当て逃げ、車上荒らしなどの防犯対策にも最適だ。
さらに3軸重力センサーにより衝突や衝撃を検知。その際の録画はロックして保存され自動上書きされないため安心だ。
「BYTL」は現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。2,519香港ドル(約35,300円)の支援から入手でき、配送は2021年5月を予定している。
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昼間のように明るい視界で、夜の運転も安全に楽しめそう!
BYTL