足元から全身の疲れを癒す?リカバリーシューズ「Kane」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

靴を買う時は、どんな理由で選ぶだろうか?
デザインが気に入ったから、安いから、ランニングに適しているからなどいろいろ理由はあるかと思う。そんな中、できるだけ疲れない靴を選ぶことはあっても、靴で癒やされたいという理由で購入する人はほとんどいないだろう。
今回紹介する「Kane」は履くことで足から全身の疲れをケアしてくれる少し変わったアイテム。外科的処置の原則を採用して的確に足の裏を刺激して血行を良くするという。
「Kane」はKickstarterにてクラウドファンディング中。65ドル(約7,100円)から入手可能。
リカバリーデザインの調和
「Kane」は、足の外科医のダニエル・ゲラー博士の協力によって生まれたリカバリーシューズ。靴内部にデザインされた凹凸は足ツボを歩くたびに刺激し、血流を常に活性化する仕組み。解剖学に基づくデザインによってかかとや土踏まず、足の甲を快適に固定し、かかとからつま先へとスムーズにエネルギーを伝達してくれる。
これらの機構によって足の健康を維持し、足つぼから全身へ回復を促すという。履くだけで全身のケアができるとのことなので、健康が気になる人には重宝しそう。
「Kane」は靴ひものないスリッポンタイプなので着脱しやすい。重さは500グラムほどで、速乾性やはっ水性に優れている。街での使用はもちろん、海辺や砂利道でのトレーニングでも快適に使用できるだろう。
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外科的処置の原則を導入し足から全身のケアをするリカバリーシューズ「Kane」。
回復を促す新しいシューズで毎日がエネルギッシュに?