まるでUFOみたい!不思議な形と音色の楽器「NovaPans ハンドパン」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「楽器が弾ける人ってかっこいいな~」「最近暇だし楽器でも始めようかな」と思うものの、譜面も読めないし、音感やリズムがないからやっぱり無理かも……と諦めていた人に朗報だ。音楽の知識や経験がなくても、気軽に楽しめる楽器があるそうだ。
打楽器なのにメロディーも作れる!
一見UFOのような、亀の甲羅のように見えるこちらの物体。実は「ハンドパン」という金属のスチールパンでつくられた楽器だ。
手で弾くように叩いて音を出すので打楽器に分類されるが、音階があるためメロディーも作ることができる。その音色は、瞑想音楽で使われているような神秘的な響きで、「雨の雫の音」とも呼ばれている。
音楽の知識ゼロでも大丈夫
単一の音階を感性のままに手で叩くだけなので、音楽の知識や経験がなくても気軽に楽しむことができるのが、ハンドパンの大きな魅力。しかし、実際に手を伸ばす人がそれほど多くない理由は、その価格にある。
一つ一つの音を手作りによって調律しなければならないため、一つのハンドパンが出来上がるまでには、職人の手でも数週間かかってしまい、15万円から高いものだと35万円やそれ以上するのも普通なんだとか。
高価なハンドパンを手ごろで身近な楽器に
そこでNovaPansは、ヨーロッパとアジアを拠点としている楽器作りの職人たちと共に、原材料の購入から製造までしっかりと組織し、高品質かつできる限り価格を抑えたハンドパンを開発。全世界で700台以上のハンドパンを販売してきたその品質は確かなもの。
現在(2021年3月8日)GREEN FUNDINGにてクラウドファウンディングを実施中。持ち運び可能なケースや演奏用のスタンドなども付属で、11万円台からの購入が可能だ。
「音楽」とは「音」を「楽しむ」と書くように、楽しむことが一番大事!子供から大人まで、初心者から上級者まで、誰でも楽しむことができるハンドパンに、ぜひトライしてみては?
NovaPans ハンドパン
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