車いすが手荷物サイズに?超コンパクトに折り畳める車いす「REVOLVE AIR」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

車いす利用者にとっては、車いすのサイズが悩みになっているかと思う。
例えば、車いすを乗せるために大きな車を買う必要があったり、飛行機を利用する際には機内に持ち込めないので不便を強いられてしまうなど、困ることがあるだろう。
もっと小さい車いすがあればいいのに、という人にオススメしたいのがコンパクト車いす「REVOLVE AIR」。
折りたためる車輪を採用し大幅なコンパクト化を可能に。わざわざ大きい車を使う必要もなくなり、飛行機の機内にも持ち込めるので今までより快適に移動ができるだろう。
タイヤがこんなに小さく?
「REVOLVE AIR」は、座面や背もたれだけでなく車輪まで折りたためる設計。全て折りたたむと約60%のスペースを節約できるそうだ。
車のトランクにもスッと入り、折り畳むとかなりコンパクトに収納可能。将来的には飛行機に手荷物として機内持ち込みができるサイズを目指す。
もし実現すれば、フライトの数時間前に車いすをチェックインする手間がなくなり、車いすユーザーの旅行がかなり手軽になりそう。
また本製品は空港と連携してレンタルスペースを設ける予定とのこと。スマホを使っての事前予約システムを想定しており、もし実現されれば、空港に到着してからは、かなりスムーズに移動できそうだ。
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超コンパクトに折りたため機内にも気軽に持ち込めるモバイル車いす「REVOLVE AIR」。
省スペースな車いすが身軽な旅行をサポートする?