ワームをおいしく漬け込む「巧漬け」で魚は釣れるのか?【動画ライター】

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

こんにちは、動画ライターのハザーです!
今回は疑似餌(ワーム)にエビなどの匂いをつけて、魚をより引きつけて釣る「巧漬け」というのが流行っているので、ご紹介したいと思います。
この巧漬けは、釣りプロの伊藤巧さんが発信源。魚にも鼻があり、匂いには敏感です。
魚は匂いで餌を感知したり、水の状況を観察したりしています。
そこに目をつけた釣具メーカーさんが集魚剤、パウダーなどを作りだしたのです。
「巧漬け」にチャレンジ
エコギアアクア(集魚剤)を保管するための専用ストッカー。
魚が好むといわれているアミノ酸配合の液体
エビのエキスが入った液体
これらの液体を擬似餌に染み込ませていきます。
好きな擬似餌を並べて液体の入ったケースに並べていきます
綺麗に並べた方が染み込みやすいといわれています。
並べて液を足してパンパンにします。
1週間アミノ酸の液体に漬けたものを次はエビ風味の液体に移してさらに漬け込みます。
最後に水分を取り除いてエビパウダーをかけます。なぜパウダーをかけるのかというと、ベタベタしたワームを取りやすくするためです。
巧漬けしたワームの効果を検証
実際に持って釣りに行ってきました!
大きいサイズがすぐ釣れました。
本当に釣れるのか確かめるため、漬けているものと漬けていないものも比較してきました。
本当に釣れるのか確かめるために漬けているものと漬けてないものも比較してきました。
漬けている方が色が濃くなって染み込んでるのがよくわかります。
匂いもかなりキツくなっています(笑)
茂みの隙間から狙います。
2回投げたのですが、今回は2匹とも漬けた方に食べにきていました。
やはり匂いの効果は絶大なのでしょうか?
実際に使ってみた結果は、1週間も集魚剤にワームを漬けるという作業で間違いなく釣果が上がりました。
それだけでなく、自分で手間暇かけたことで愛着がわいて釣りの集中力も高まったので、より真剣に、慎重に釣りをすることが釣果アップにつながると思いました。
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昔から集魚剤はあったのですが、最新技術によってより良い物が沢山出てきています。さらにSNSなどの発信によって以前より広まってきていると思います。
今後はさらに集魚剤のバリエーションも増えるとみられ、染み込ませ方などのパターンも増えてきて、より釣れる方法が生まれていくかもしれません。
今後はさらに集魚剤のバリエーション、染み込ませ方などのパターンも増えてきて商品も増えてくるのかなぁと思いました。
擬似餌を入れるケースは少し臭くなりますが、釣果の為だと思って我慢しながら釣りをしていきたいと思います(笑)
水場だけじゃない釣りの楽しみ方、実験みたいにオリジナルの調合を編み出して、釣りがもっと楽しめるようになればいいですね。