脱炭素社会に向けた取り組み。CEATEC 2021プレイベント「カーボンニュートラル」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

国際社会が共通して直面する課題への取り組みとして、2015年にSDGs(持続可能な開発目標)が策定された。世界規模で進行している気候変動への対策が叫ばれる中、脱炭素を実現した社会=カーボンニュートラルへの取り組みが活発になっている。
脱炭素社会に向け開催されたプレイベント
国内最大級のエレクトロニクスショーである「CEATEC 2021」が今年もオンラインで開催される。それに先立ち、脱炭素社会に向けたプレイベントが行われた。
イベントではデジタル技術や、そのソリューションがCO2の排出量削減の鍵になるとし、学者やデジタルベンダー、またデジタルを利用する企業の立場でパネルセッションを行った。
カーボンニュートラルに向け動き出している日本の企業と行政
また、イベントでは、東芝やNEC、セコムといった企業からカーボンニュートラルに向けた具体的な取り組みが紹介された。行政からは経産省の担当が成長戦略について説明した。日本は2050年のカーボンニュートラルを宣言しており、世界に向けて脱炭素社会を約束している。
脱炭素社会に向け私達ができること、企業ができること、新しい社会に向けた取り組みが動きつつある。