見たことのない角度から撮れる。 4K画質の最小・軽量ウェアラブルカメラ 『Cleep Pro』

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

ウェアラブルカメラは、軽ければ軽いほど良い。
でも、画質も性能も妥協したくないという人は多いのではないだろうか。
『Cleep Pro』は、そういった希望を叶えてくれる、ミニサイズで軽量の高機能ウェアラブルカメラ。
いろいろなところに装着して、今まで見たことがなかったような新鮮な映像を、4Kの高画質で撮れる。
重さは卵1つ分程度
Cleep Proは、卵ほどの重さ。
軽くて小さいからこそ、つける場所も選ばず、手首やサングラス、帽子のツバやギターのヘッドなど、固定できる箇所は数えきれない。今まで撮っていた映像に、新鮮なアングルを美しい4K画質で加えることができる。
小さいのに妥協なしの高性能
ウェアラブルカメラを使っていて一番気になるのは、画像のブレだろう。
しかし、このCleep Proならば、画像のブレを残念に感じる経験からも大幅に解放されそうだ。
このカメラには強力な電子手ブレ補正が採用されているだけでなく、補正時に発生するノイズも、自動でキレイにしてくれる。
レンズは、150°のワイドレンズ。人の視野と同等の画角の絵を撮ることができるので、広さとしては十分。あれこれと悩むことなく、撮りたいものを逃さずに撮れそうだ。
Cleep Proの筐体は、ブラックカラーのアルミニウム製。
丈夫でしかも高級感のある仕上がりになっている。
動画と写真のほかに、タイムラプスとスローモーションも撮影可能だ。
Wi-Fi経由でスマホとペアリングして、リモートの撮影や撮った動画・写真の確認、設定を行うことができる。
使い方は、とってもシンプル
使い方は、ボタンをクリックするだけ。
ライトの点灯と振動で撮影の開始を教えてくれる。さらに1クリックで、10秒の動画を撮影可能だ。
長押しすると、最長20分までの動画を撮影することができるほか、動画と写真の撮影モードを切り替えたい時には、パワーボタンをクリックする。
特別な設定も必要ないので、買ってすぐに動画撮影を楽しめる。
バッテリー持ちも十分
「今すぐ撮りたい!」という時に、バッテリーが切れてしまっていたら台無し・・・。
だが、Cleep Proの撮影可能時間は、最大60分まで連続撮影可能(4K 30fpsの場合、35分)。
Wi-Fiを繋がなければ、さらに長時間撮影することができる。
充電は、Type-Cケーブルを使って行う。スマホやタブレットにもType-Cケーブルを使うものが増えているから、旅行や出張時などの荷物も少なくてすみそうだ。
クラファン中
『Cleep Pro』は現在、Indiegogoでクラウドファンディング中。
キャップやメガネへのマウントといったアクセサリー3種がセットになったSuper Early Birdは、定価の43% オフにあたる、129ユーロ(159ドル・約17,918円)プラス日本への送料24ユーロ(約3,200円)から出資可能となっている。(為替:ユーロから執筆時計算にて)
発送は、2021年9月の予定だ。
どこに付けて、何をどう撮ろうか。
Cleep Proを使って撮る映像は、今までよりも斬新で、あっと驚く作品になりそうだ。
Cleep Pro