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※ 視聴回数は1日1回更新されます。レーザーの反射を利用して距離を瞬時に測定できるレーザー距離計。土木・建設・土地調査などプロの現場で使われるイメージだが、精度はそのままに一般家庭でも使いやすい製品が登場してきている。
なかでも「M-30+」は、2017年に両端レーザー距離計「VH-80」のクラウドファンディングで大成功を収めたMagpie Tech社による注目のプロダクトだ。
ポケットに入る超小型サイズ
「M-30+」は独自のレーザー波解析プログラムにより、わずか0.5秒で30mまでの距離を測定可能。誤差1.5mm以下と精度も非常に高い。
そして何より特筆すべき点は、そのサイズの小ささだ。7.7×3.9×1.7cm、重量40gと、レーザー距離計としては超小型で、服のポケットにも楽々入る。これだけコンパクトなら従来のメジャーと同じくらい持ち運びやすい。
インターフェースも、初心者でも直感的に操作できるようシンプルなボタン式で設計されている。最大50回分の測定履歴が自動保存され、メモを取る必要がないのも便利なポイントだ。
プロの現場使用を想定した耐久性と性能
「M-30+」はプロの現場での使用も想定し、高い耐久性も実現。落としても壊れにくい構造で、かつIP54規格の防水・防塵性能も備えている。
バッテリーの電力効率も高く、1回のフル充電で1,000回以上の測定が可能。
通常の測定機能に加え、0.16秒ごとの測定でより正確な値を導き出す「Min/Mix測定モード」や、特定の距離を繰り返し測定する「連続測定モード」、「面積測定モード」、「体積測定モード」を搭載。
さらに、レーザーの反射面がなくても距離を測定できる「ピタゴラスモード」、端に距離計を置けなくても距離を測定できる「デュアルピタゴラスモード」も搭載している。
「M-30+」は現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。49ドル(約5,300円)以上の支援で入手でき、2021年9月の配送が予定されている。
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アナログなメジャーが完全に過去の遺物になる日も近そう!
M-30+
Magpie Tech