複数のICカードを取り出さずにピッ!極薄一枚革のミニ財布「0.7 Wallet」

視聴回数1,200,354

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

bouncy / バウンシー

キャッシュレス時代になり、非接触ICカードを複数持つ人は多いことだろう。毎回出し入れするのは面倒だし、複数のカードを財布に入れたまま使い分けられたら楽なのに、と感じる人も少なくないのでは?
洗練されたデザインのミニ財布「0.7 Wallet」が、その答えになるかもしれない。
両面で使える非接触ICカード
「0.7 Wallet」の外側2つのポケットに入れた非接触ICカードは、財布に入れたまま、お互いに干渉せずに使えるという。
その秘密は、外側2つのポケットの間に挟まれた信号遮断シート。多層合金フィルムが、これらのポケットに入れたカード同士の干渉を防いでくれる。
例えば、片側には交通系ICカードを、反対側にはタッチ決済ができるクレジットカードまたはICカードの入館証を入れて、それぞれの状況に応じて使い分けるといった使い方も可能だろう。
真ん中のポケットは、RFIDスキミング防止仕様になっている。一番多くのカードを収納できるポケットだから、防犯面でも安心感がある。
また、このポケットには取り出し用のタンが付いているから、引っ張るだけで名刺など比較的薄くてよれやすくて折れやすいものも、スッと簡単に取り出せる。
カードの収納は全部で6〜10枚。紙幣も1/3ほど折れば入れられる。現金決済のみのお店での支払いや緊急時に備え、カードだけでは心配だという人も安心だ。
洗練されたデザインの財布は エコで環境にも優しい
革の薄さは0.7mm。重さは27g。
軽くて薄く、サイズがカードの大きさとほとんど一緒。コンパクトで携帯しやすいこの財布は、素材や作りもこだわりがある。
革は、食用牛の副産物で本来なら処分されてしまう天然フルグレインレザーを採用。イタリアの革なめし工場「Bridge」の植物タンニンを使った伝統的ななめし技術で加工している。
また、化学薬品を使ったクロムなめしの革とは異なり、植物タンニンでなめした革は水分に弱い弱点がある。この革にはISOの品質認証を取得しているイタリアFenice社による撥水コーティング加工が施されていて、雨などによる水じみが付きにくいという。
革の風合いを損なわずに弱点を克服しているから、革本来のエイジングを楽しめる。
最後に、無駄のない、洗練されたデザインにも注目したい。
この財布には、縫い目がどこにもない。
正確に裁断された一枚革が、折り紙のように折り、組み合わさってできているからだ。縫い目があると、ほつれたり、裂けたり、壊れてしまうことがあるが、このサイフにはその心配がなく、安心して長く使えるだろう。
展開色は、定番のブラックや、革が育っていく風合いを楽しみやすいナチュラルブラウン、シガーブラウン、シックな印象のムーンストーングレーなど6色。
クラウドファンディングサイトのMakuakeでクラファン中。7,300円(税込)で1点受け取れる。
7,900円(税込)だと、本体1個プラス専用のストラップと首掛け用のワックスロープ、ケア用品がセットになっている。
すでに目標額を達成しているので、2021年10月末までには届く予定だ。また、有料オプションで名入れ加工もできるので、検討してみては?
・ ・ ・
複数カードをスマートに使い分けて、ミニマリズムを極められそう!