視聴回数14,719,865回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。日に日に暑くなってくるこの季節、食中毒が気になりませんか?
キッチンでできる食中毒対策を、今のうちに確認してみましょう!
意外と知らない落とし穴があるかもしれませんよ…!
【つけない 増やさない やっつける!食中毒予防キッチン術】
①買い物
・消費期限を確認する
・生鮮食品や冷凍食品は最後に買う
・肉や魚介類は別々にポリ袋に入れて、汁が他の食品につくのを防ぐ
・寄り道せずになるべく早く帰宅する
②保存
・帰ったらすぐに適した場所へ保存
・庫内でも袋や容器に入れて保存し、汁が他の食品につくのを防ぐ
・冷蔵庫の中は詰めすぎず冷気を保つようにする(冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下)
③下準備
・調理前はもちろん、肉や魚介類、卵を触ったら手洗い
・野菜などの食材を流水できれいに洗う(カット野菜もよく洗う)
・まな板は、肉用・魚用・野菜用でできるだけ分けると良いでしょう
・使用後の調理器具を洗ったら熱湯をかけて消毒もオススメ
・ふきんやタオルも熱湯煮沸にしてよく乾燥させましょう
※火傷には注意しましょう
④調理
・生肉や魚の汁は生野菜や果物、調理済みの食品にかからないようにしましょう
・肉や魚は十分加熱する
⑤食事
・石鹸で手を洗ってから食べる
・作ったら長時間室温に放置しない
⑥残った食品
・残り物を扱う前にも手を洗う
・清潔な食器と容器を使う
・温め直すときも十分に加熱するようにしましょう
・時間が経ったもの、少しでもあやしいと感じたものは、食べずに捨てましょう
・冷凍食品の解凍は、自然解凍は避けて、電子レンジか冷蔵庫で行いましょう
・冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない
参考:政府広報オンライン「食中毒を防ぐ 3つの原則 6つのポイント」http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/
家庭での食中毒を防ぐのは、食材を選び、調理する皆さん自身です。上記のページ「食中毒を防ぐ 3つの原則 6つのポイント」をご覧の上しっかりと理解し、食中毒を防いでください。