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※ 視聴回数は1日1回更新されます。お子さまが食べ物に興味を持ってくれなくて困った経験はありませんか?
おうちでも簡単にできる、保育園の食育の定番「そら豆のさやむき体験」を、簡単レシピと一緒にご紹介します。
そら豆を自分でむいてふわふわのベットを自分で触ってみれば、食べ物に興味を持つきっかけにもつながります!
【おうちで簡単に食育!そら豆のさやむき】
●そら豆のさやむき
絵本と一緒に♪
お子さまに定番の絵本「そら豆くんのベット」を読んだ後に体験させてあげるとおすすめ
絵本の内容と結びついて、お子さまが喜ぶこと間違いなしです
タイトル:そらまめくんのベット (こどものとも傑作集)
さく・え:なかやみわ
出版社:福音館書店
材料
・そら豆(さや付き) お好きな量(5月頃になるとスーパーで売っている所が多いです)*洗っておく
手順
1.さや付きのそら豆をお子さまと一緒に観察する
(1.触ってみよう 2.色や形を見てみよう 3.匂いをかいでみよう 4.さやを振るとどんな音がするか聞いてみよう)
2.さやをむく。お子さまにも持たせて体験させてあげましょう。 いくつか方法があるので、やりやすい方法でお試しください
方法1 手で端を押してぱかっと割れた部分から開く
方法2 筋を取ってから開く
方法3 爪を立てて開く
3.そら豆のふわふわのベットをお子さまと一緒に観察する
(1.ふわふわのベットを触ってみよう 2.匂いをかいでみよう 3.(余裕があれば)そら豆の絵を描いてみよう)
●そら豆の塩茹で
材料(2~3人分)
・そら豆 さや付きで400g前後
・水(茹で湯用) 1L
・塩 大さじ1
作り方
1.さやから出したそら豆に、黒い部分の反対側に約1.5cm長さの浅い切り込みを入れる。(むきやすくなる、塩味がつきやすくなる)
2.鍋にお湯を沸騰させ、塩を入れて混ぜる
3.そら豆を入れて、約3分茹でる(離乳食にすりつぶして使う場合は塩を入れずに約4分茹でる)
4.ざるにあげて、そのまま冷ます(水にはさらさない)
5.切り込みの反対側から指でつまんで薄皮をむく
●そら豆の料理アレンジ例
料理に入れると彩がきれいに!
・ゆでて刻んで、ポテトサラダに
・パスタに
・お弁当おかずに(輪切りのウインナーと炒めて簡単お弁当おかず)
対象年齢
家族メニュー
ゆでたそら豆(塩無し)をすりつぶせばゴックン期(生後5か月頃〜)ころのお子さまから召し上がっていただけます。
※ 上記のレシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含みます。初めて召し上がるお子様には注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生
[特定原材料に準ずるもの] あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
*参照:厚生労働省ホームページ「食品のアレルギー表示について」http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/01/05.html