子どもの「なんで」に答えるコツ てぃ先生のお悩み相談室

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トモニテ

「なんでなんで?」ーー。子どもの好奇心に応えてあげたいと思いつつも、
忙しくて心に余裕のないときに質問攻めに合うと、ちょっとうんざりしてしまうこともありますよね?
大人だって知らないことだらけ!現役保育士てぃ先生に答え方のヒントを伺いました。
【子どもの「なんで」に答えるコツ てぃ先生のお悩み相談室】
■■お悩み■■子どもの「なんで」どこまで付き合えばいいの?
ポイント①「なんで」は興味の芽
ちょっと面倒くさいな……と親が思うのは当然。
でも無視したり質問自体を否定してしまうと、周りに興味を持つことをやめてしまう可能性も。
できる限りで良いので答えるようにしてあげると、子どもの興味の芽が育つ。
ポイント②逆に質問してみる
とはいえ、すべての「なんで」に答えるのは大変。
大人だって知らないことは多いので、「なんでだと思う?」と子どもに聞き返すのも手。
子どもが自発的に考えるきっかけにもなる。
ポイント③答えたぶん探究心が育つ
大人が知っている範囲の情報はなるべく渡してあげることで、
それを糸口に子どもは一つのことをどんどん深掘りしていく。
”探究心”や”好き”が自然に育まれていく。
■■てぃ先生■■
男性保育士。園児たちの微笑ましいやりとりを呟いたツイッターが注目され、フォロワー数は42万人を超える。
『ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか』(KKベストセラーズ)をはじめ著書多数。
全国で育児に関する講演活動なども行っている。
公式ツイッターhttps://twitter.com/_happyboy?lang=ja
公式ブログhttps://ameblo.jp/tsenseidayo/