そうだ、前向きに手を抜こう。“がんばりすぎない”こと

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トモニテ

家事も育児も仕事も大変な日々、穏やかな気持ちでなんていられない……。
そんな思いは料理を職とする料理研究家でも同じこと。
料理研究家・近藤幸子さんの「がんばりすぎない」という考え。その原点と考え方をインタビューしました。
【そうだ、前向きに手を抜こう。“がんばりすぎない”こと】
料理研究家・近藤幸子さんの著書「がんばりすぎないごはん」。
時間も手間もかけない代わりに、たくさんのアイデアを詰め込んだ、家事や育児で忙しい世のママさんに嬉しいレシピの数々。
「がんばりすぎない」という考えに至るまでに近藤さんは自身の理想と現実に苦しみ悩みました。
がんばりすぎているママさんたちに伝えたい、がんばりすぎなくて良い、というメッセージ。
動画で紹介しているレシピ
「豚バラ肉と里いものトマト煮」
材料
豚バラ薄切り肉(焼肉用)300g
A ・しょうゆ 小さじ1 ・塩 小さじ1 ・砂糖 小さじ1/3 ・にんにく(薄切り)1/2片分
里いも 500g
ミディトマト 4個
白ワイン 大さじ3
水 大さじ3
1.豚肉に混ぜ合わせたAを絡めて5分ほどおく。里いもは1cm厚さに切る。
2.鍋に材料をすべて入れて強火で熱し、湯気が上がったらふたをして、ときどき混ぜながら中火で10分ほど蒸し煮にする。
memo
・里いもは和風の煮物にしてしまいがちですが、里いもの魅力をもっと引き出したいと思って考えた、洋風のレシピです。
・普通のトマトを使う場合は、くし形切りなど、食べやすい大きさに切ってから鍋に入れてください。
・水分が少ないので味がしみやすく、調理時間も短くなります。
(近藤幸子「がんばりすぎないごはん」より)