【災害に備えて】東日本大震災から13年。日頃から災害に備えていることはありますか?

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もし、首都直下型地震が起こったら…横浜市民防災センターの体験ツアーでは、震度7までの揺れを体験できることができます。
日本で初めて近代的な大都市における直下型地震であるとされる阪神淡路大震災の揺れを体験したスタッフ。体が左右に動く非常に大きな揺れが襲いかかり、手に持ったカメラも撮影がままならないほど大きく揺れています。
体験ツアーの参加者も「直下型すごいな…」とその怖さを身をもって知った様子。
しかし、担当者からの声で驚きの事実が明かされます。「今この機械、出力を絞って乗ってもらっています。ですからもっと激しい揺れが来ると思ってください。」
いつ襲ってくるかわからない地震などの災害。ツアーを体験したみなさんに日頃の備えについて聞きました。
「お水ぐらい備蓄しておかないといけないと感じた。」
「缶詰みたいなものを何十個か置いてるイメージ。特にそれを何人で何日分かまでは考えられていない。」
「お水を三日分とかその時は思うんですけどどれを飲んだら忘れちゃう。その繰り返しなのでこういうチャンスで改めなきゃと思った。」
とみなさん実際はなかなか事前の備えに意識が向いていないのが現状です。
「避難リュックの中身を見直す。子供がいるのですぐ連絡が取れるよう幼稚園や習い事の地震の際の連絡を確認する。」と具体的に対策を考えられた女性のように、大災害について知り続け、日頃の備えについて改めて考えることが大切ですね。