【災害に備えて】地震避難の基本的な動きをまとめ 防災の専門家がわかりやすく解説

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東日本大震災から13年。今年の元日には石川県能登半島で巨大地震が発生。千葉県付近でも揺れを感じる日が多く、私たちは地震の恐怖と隣り合わせです。巨大な地震に見舞われた時、どうすれば良いのでしょうか?
地震の際の状況を疑似体験できる施設が横浜市民防災センターで開かれています。体験を行うのは、一軒家のリビングをイメージしたこのスペース。緊急地震速報がテレビで流れるところから始まります。
地震が起こった時はまず、最優先で安全を確保するため頭を守ります。勤務先などヘルメットがある場所ではヘルメットを着用し、家などの場合は、頭を守るため机の下に隠れ、物が落ちてくる場所から離れるようにしましょう。
この体験では、窓や床には実際の被害状況をプロジェクションマッピングで再現。映し出された景色が揺れ、食器や家財が床に散らばります。
揺れが収まったあともすぐに気を抜かないようにしましょう。お互い怪我をしていないか確認しあい、火の元を確認。ガスコンロは元栓から閉め、ストーブなど火災の危険性があるものは電源をコンセントから抜きましょう。
  火の元の注意を怠ると火災が発生してしまいます。焦らず対応をすることが必要です。消火の際にもポイントがあります。
消火ができる場合は、消火器を適正に使ってください。消火活動ができない場合はすぐに避難行動をしてください。無理な消火活動はご自身が危険な目に遭うかと思うのでできるだけ避けましょう。