【第1回会見まとめ】ジャニーズ事務所が会見で語ったポイントは?(9月7日)

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1.社名変更 前回の会見(7日)では、ジャニーズ事務所の名称変更は行わないと東山新社長は語りました。記者から社名は変更すべきであるとの指摘を受け、ロゴが変わる可能性はあるということや、変更検討の余地があると発言を修正するに至りました。「ジャニーズ事務所」という名称だけではなく、「関ジャニ∞」や「ジャニーズWEST」など「ジャニーズ」の名前を冠したユニット名や関連会社の名前がどのようになるのか注目されます。
2.所属タレント及び社員の将来について会見終了後、数多くのスポンサーやメディアがジャニーズ所属のタレント起用を見送ったことから所属タレント及び社員の処遇について検討されているものと見られます。事前には、被害者補償に向き合う役割を現事務所が担い、タレントと社員を所属させる新会社を設立するものと報じられています。
3.代表権を持った取締役であるジュリー藤島氏が100%保有する株式の取り扱いについて、解体的な出直しが必要であると再発防止特別チームから指摘があった点から何ら変わりがないのではという批判が向けられました。また、被害補償の具体的方策と再発防止策について具体的にどのような手段をとるのかが注目されています。前回は4時間12分にわたって質問形式で行われたが、今回は2時間限定。各テレビ局も前回同様に生中継する態勢を敷くとみられ、再び日本中の視線が注がれる会見となる。