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※ 視聴回数は1日1回更新されます。多かれ少なかれプロ野球選手はケガをしている。
常に試合に出ている選手も決してどこも痛いわけではなく、痛み止めの薬を飲んだりしているのだ。
片岡保幸さんも常にケガとの戦いだったと現役時代を振り返ってくれた。
ヒザは軟骨がすり減ってない状態なので、骨と骨がぶつかり合って歩くだけでも痛い状態で野球をやっていたという。手術をしても劇的に回復することはなかったという。
両手の手首も手術している。
左手はスライディングをしたときにベースに手をついた衝撃で靭帯が切れてしまったと話してくれた。
手首の肉をめくって骨を削り、靭帯を繋げるという手術で27針縫ったのこと。
右手は守備の時にダイビングキャッチをして靭帯を切った。
左肩も同じくダイビングキャッチで脱臼をして手術をしたという。
夜は体が痛かったり、試合で興奮していることもあってなかなか寝られないのだという。
とはいえ、ナイターを終えて翌日はデーゲームという時などは一刻も早く寝て体を休めなければいけない。
そういった時は睡眠薬を飲んで寝ていたというから大変だ。
プロ野球選手というと華やかな部分ばかりを見てしまうが、裏では苦しいこともたくさんあるということが分かる片岡保幸さんのトークだ。