山田哲人はトリプルスリーを成し遂げていた時ほどの数字は出せていないが、チーム全体にもたらしている存在価値は凄い!と館山昌平が語る理由とは!?【元 ヤクルトスワローズ】

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ヤクルト・山田哲人は2015年、2016年、2018年とトリプルスリーを3回も成し遂げた超一流プレイヤーだが、2021年から2022年の成績は下降線をたどっている。
2021年/打率:.272 ホームラン34本
2022年/打率:.243 ホームラン23本
長くチームメイトとして近くで山田哲人を見ていた館山昌平さんはどう感じているのか質問してみた。
キャプテンを引き受けている責任感からケガが完治していないのに無理して試合に出ていた時期があるはずだと館山昌平さんは分析する。
とはいえ、自身の成績が出ていなくても、山田哲人の名前が打順にあることで相手チームは精神的にプレッシャーを感じることは間違いない。
その結果、他の選手へのマークが甘くなってチーム全体としての結果は良くなるという効果があるはずだと館山昌平さんは話す。
セ・リーグを連覇しているのだから説得力のある分析だ。
もちろんまた体調が万全になれば再びトリプルスリーを狙えるだけのポテンシャルはあるはずだが、自身の数字だけでない部分を評価したいという館山昌平さんのトークだ。