ドライバーショットで「肩を回す」ことより意識したい体の部位とは?【うねりスイング実戦ラウンド編1/三觜喜一】

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◎右の肩甲骨を後ろに引く動作を忘れずに行う
14本のクラブのうちドライバーが一番軽いので、どうしても手ですっと持ち上げたくなりますが、それこそがエラーのもと。
逆にクラブが重たいという設定で、体を使いながら、特に右の胸をしっかりと開きながらバックスイングをしてください。
このようにバックスイングをすると、ボールとグリップの距離がとれるようになります。
そうすると思い切りボールをひっぱたいても、インパクトで詰まるような動きがなくなってクラブがしっかりと加速します。
となれば、距離は出せるしミート率も上がってきます。
「肩をよく回せ」といいますが、実際の感覚としては「右肩を引いてボールとの距離をとる」ということを意識したほうがいいと思います。
そうすることで朝イチから気持ちよくスイングできますし、ラウンドを通して大きな当たり損ねがかなり減ってきます。
アイアンショットでは多少肩の引きが浅くてもごまかしが効きますが、ドライバーショットはごまかしが効かないので、右の肩甲骨を後ろに引く動作を忘れずに行ってください。