DeNAの臨時コーチ就任の片岡保幸が伝授する早いスタートが切れる盗塁の奥義とは!?【元 西武ライオンズ/読売ジャイアンツ/巨人】

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横浜DeNAベイスターズが春季キャンプの臨時コーチに就任することに決まった片岡保幸さん。
主に走塁技術について指導することを求められているようで、プロも認める足のスペシャリストとうこと。
そんな片岡保幸さんにリードについての技術論を聞いてみた。
重心は落とし気味にして低い位置でスタートが切れるようにする。
体重は左足6割、右足4割で牽制に対応できる意識を常に持っておく。
左手はひざに置いておくけれど、右手は力を抜いてブラブラとさせていたという。
体のどこかを動かしておく方がスムーズなスタートが切れるという意識からだ。
ちなみに西武ライオンズ時代は右手にバッティンググローブを握っていたという。着けるのではなく、外したグローブを握っておくのだ。
このことで腕に力が入り、スタートの時に腕を強く振れて速いスタートができるからだというのはMCのDJケチャップさんの解説だ。
ジャイアンツ時代はケガを防ぐというチームの方針でグローブを持つことを禁止されていたということから、片岡保幸さんは土を握っていたと教えてくれた。