調子よく投げられた翌日、突如イップスに…。元カープ安部友裕がイップスを克服のためにしてきたこととは?

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広島東洋カープで通算700試合に出場。2017年に打率.310を記録するなど10年以上にわたって活躍。22年シーズンをもって現役を引退し、23年8月には小学生の軟式野球チーム「カープジュニア」8代目の監督に就任した。
その安部友裕氏のトークショーが23年6月に開催された。話題は今はイップスに関して。
安部友裕氏は2018年にケガ明けで心が整わないまま1軍でプレーし、でも調子よく投げられた翌日、急にイップスになってしまったそうだ。
その後は野球全てに悪影響が出て、トンネルを連発。練習でも捕れない。
力が不必要に入ってしまっていたため、力を抜く練習。試行錯誤を繰り返し、ようやく投げられるようになってきて、でもまた守備位置につくと変な汗が出てきて…。
克服できたキッカケは、試合で成功体験を積み重ねること。アウトにすることを重ねることしかなかったそうだ。あと、安部友裕氏個人の体験では、イップスは隠さず打ち明けることが大事、ふさぎ込まないこと、とも語ってくれた。