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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉県の専大松戸高校から2019年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに入団した右腕、横山陸人(よこやま・りくと)。4年目を迎えた今季、7月に初ホールドを挙げると、初セーブ、初勝利も7月中に挙げる活躍を見せた。
昨季は1軍での登板機会が1試合に留まった横山陸人。ファームと1軍の違いを問うと、緊張感の違い、そして打者のレベルの高さを感じていると語ってくれた。
打たれた次の日にも投げる可能性を考えると、気持ちの切り替えが重要になる。横山陸人は気持ちの切り替えがまだ得意ではないが、「中継ぎ会」をチームで行った際、ぺルドモ投手から「もっと自信を持っていい。大谷翔平投手になった気持ちで投げて、打たれたら明日は明日だよ」との考え方を教えてもらったそうだ。
今季は既に30試合以上に登板。だが昨季、3年目を終えた時点では結果が出ていなくて、とても悔しい想いをしていた。引退も覚悟して臨んだ4年目の今シーズン、ポストシーズンも含めて最後まで1軍で腕を振るい続けて欲しい。
取材日:23年8月30日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ