内川聖一が2009年のWBCでイチローの姿を見て学んだこと

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NPBで2186本のヒットを放ち、セパ両リーグで首位打者を獲得。2011年にはパ・リーグMVPにも輝いた内川聖一。NPBにおける右打者史上最高打率記録保持者(.378。2008年)でもある。
2009年には第2回WBCの日本代表に選出されると、13年の第3回、17年の第4回にも選出され、いずれも6試合に出場し3割以上の打撃成績を残した。
第2回WBCでは、イチローの練習姿勢から学ぶことも大きかったそうだ。東京ドームで練習に一番早く現れたのはイチローだったと聞いているそうだ。
そのイチローは不調を感じていたと思われ、必死に調子を取り戻そうとする姿に感じるものが皆あっただろうと内川は語る。
同大会、イチローは準決勝まで打率.211と奮わなかった。
だが決勝の韓国戦、延長10回表、2死二、三塁。イチローは2ボール2ストライクからの8球目、真ん中に甘く入ってきた球を鮮やかにセンターへ弾き返し、2点の勝ち越しに成功した。
その姿を目の当たりにしていた内川は、その後日本代表を支え続けることになるのだ。
※この動画は22年11月に開催されたトークショーの模様です。