クラブの動きを10コマで覚える世界中で使われている「Pシステム」とは?【ゴルフ当たる!飛ばせる!スウィング解剖図鑑/奥嶋誠昭】

視聴回数907,922

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

スイングの動きを説明する際に、誤解をなくすために、現在世界中で使われているPシステムを使います。Pシステムは、アドレスからフィニッシュまで、目で見えている形を元に、10枚の連続写真のように、P1からP10までの10コマを定義したものです。P1は、アドレス。まだ動き出していない形です。P2はバックスイングで、シャフトが地面と水平になったタイミング。P3は左腕が水平になったタイミングです。そしてP4がトップ・オブ・スイング。クラブが最大限回った瞬間です。ここから先は逆回しで、P5が左腕が水平。P6はシャフトが水平。P7がインパクトです。さらにP8はフォロースルー側でシャフトが水平。P9は右腕が水平。そしてフィニッシュのP10となります。
それぞれ正面から見たときのクラブの状態を説明しておきましょう。アイアンのスイングでは、P1でヘッドよりもグリップ側が少し目標方向にあります。クラブは垂直ではなく、前向きに傾いているのです。これをハンドファーストと言います。P2はシャフトが水平、P3はほぼ垂直に立ちます。P4ではクラブがほぼ水平になるのが目安ですが、そこまで回っていかない人も多くいます。ダウンスイングではP5もまだヘッドが高い状態で、P6は水平。そしてP7でハンドファーストの状態でインパクトします。