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※ 視聴回数は1日1回更新されます。栗山英樹監督はミーハーだと切り出したのは中島大輔氏。
良くも悪くも、今のトレンドに合わせた「三振の取れるパワーピッチャー」ばかりを選出したように見える。
湯浅京己、大勢、松井裕樹、髙橋宏斗、宮城大弥などだ。
戸郷翔征、山本由伸はセ・パの奪三振王だ。
一方でセ・リーグの最多勝&最優秀防御率のタイトルを獲得した阪神・青柳晃洋は代表メンバー入りしなかった。
実績的には申し分ないのだが、これは「三振の取れるパワーピッチャー」というタイプではないことが影響しているだろうと花田雪氏は話す。
ちなみに、日本人で三振を獲れるタイプはフォークを得意とするピッチャーが多いが、外国人選手はスライダーやチェンジアップ、シンカーなどで三振を取るピッチャーが多いとのこと。
例えばMLBでセーブ王のタイトルを獲得したこともあるエドウィン・ディアス(プエルトリコ)の変化球などはエグいので、日本戦以外もWBCを楽しんで欲しいと中島大輔氏は話してくれた。