「昨シーズン、投げたい欲はトレーニングへ向けていた」今季飛躍に期待の千葉ロッテマリーンズ2年目右腕、中森俊介!

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千葉ロッテマリーンズの2年目投手、中森俊介。兵庫県の明石商業高校から20年ドラフト2位で入団した本格派右腕である。高校2年時には甲子園で春夏連続4強入りを果たすなど、世代を代表する投手の一人だ。
昨シーズンは体力作りに重きを置き、ファームも含め公式戦登板はなかった。「やはり投げたい気持ちはあったのでは?」という問いには「投げたい欲は、トレーニングへ向けていた」とポジティブに捉えていたと語る。
ウエイトトレーニングにも力を入れ、入団時86kgほどだった体重が90~91kgほどまで増えたそうだ。
1年目は体力面でも精神面でも足りない部分ばかりだったと語る中森俊介。2年目の今季は将来のエース候補として、飛躍を見せて欲しい。
取材:22年2月6日 協力:千葉ロッテマリーンズ