『勇気ですね』昨季盗塁王、千葉ロッテマリーンズ和田康士朗が語る「プレッシャーの中での盗塁に必要なモノ」

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千葉ロッテマリーンズは昨年・一昨年と2位でシーズンを終えた。特に昨年はマジック3まで優勝に迫っており、今季への見通しは明るく感じられる。
フル出場の荻野貴司、主将の中村奨吾、さらに助っ人外国人のマーティン、レアードもいる。若手にも藤原恭大、安田尚憲、山口航輝らがおり、投手陣にも佐々木朗希、小島和哉ら今季の飛躍が期待できそうな選手が揃う。
そしてその期待される選手の中に、和田康士朗もいる。昨年は盗塁王のタイトルを獲得。数を稼ぐために必要なのは「勇気」だと語る。昨年は優勝がかかった試合などでは、思うように走ることが出来なかったそうだ。
代走で出場し、アウトになるとメンタル面にも影響が出る。気にするなと先輩やコーチからも声をかけてもらっていたそうだ。メンタル切り替えの重要さを知った昨年の経験を踏まえ、今季はチームの優勝と、スタメン機会増に和田康士朗は挑む。
取材:22年2月11日 協力:千葉ロッテマリーンズ