斉藤和巳が先発投手は「中6日・100球で交代・6回3失点以内でクオリティスタート」なんてレベルが低いと語る理由とは!?【元 ソフトバンクホークス】

視聴回数936,284

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

2021年のプロ野球も以前までとは変化した傾向が色々と見られた。
その一つに規定投球回数がある。
セ・リーグだと9人しか到達しなかった。
現代野球では中6日でしか投げないのに調子が良くても100球程度でマウンドを降りる。
序盤に打ち込まれればもっと早くマウンドを降りる。
これでは規定投球回数に到達するピッチャーが少ないのも当然だ。
斉藤和巳さんは先発投手は中5日で投げてくれないと魅力がないと語る。
ちなみに巨人がシーズン後半戦は中5日を取り入れた。
余計な先発投手を1人使わなくていいのだから、先発投手陣の質が上がるのだから。
中6日、100級程度しか投げない。6回3失点に抑えればクオリティスタートと褒められる。
これはレベルの低い話だと苦言を呈する。
こういう状況を作ったのはマスコミにも責任の一端はある。
なんでもかんでもメジャーリーグのマネをすることが絶対に正しいわけではない。
先発投手に限った事ではない。
こういったことが日本野球のレベル低下に繋がってしまうことを斉藤和巳さんは心配している。