声優・伊藤美来、劇場版『バンドリ』の突拍子もないライブ演出に「愛を感じました」

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メディアミックス作品『BanG Dream!』の劇場作品『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』の先行上映会が3日、都内で行われ、戸山香澄役の愛美、湊友希那役の相羽あいな、弦巻こころ役の伊藤美来、倉田ましろ役の進藤あまね、レイヤ役のRaychellが登壇した。
 すでに鑑賞済みの5人は「すごかった」と声をそろえる。『FILM LIVE』に初登場するMorfonicaについて、ましろ役の進藤は「ミュージックビデオ以来に動く。どうやって動くのかなとか、ほかの曲だとどんな感じなんだろうと思っていたけど、ライブでやっていた動きが新しく入っていたりして感動しました!」と明かす。同じく初登場となるRAISE A SUILENのレイヤ役のRaychellも「このフィルムライブに入れていただけて、本当にRASもバンドリの仲間入りができたなって思いました。すごくうれしかったです」と笑顔を見せる。
 ハロー、ハッピーワールド!のこころ役の伊藤は「私がリアルライブでやった振り付けや表情が、キャラにあって見応えがありました。ハロハピは突拍子もないライブ演出がいっぱいあったりして(笑)。それを、この大画面で見れるのは、すごく楽しい。愛を感じました、とっても」と幸せそうな表情。Roseliaの友希那役の相羽は「モーションキャプチャーをやらせてもらっているんですけど『映画でやります』って作る曲もあれば、ライブが先行して、その後に映像で、っていうので感覚が違うんですよ! ライブで皆さんにお届けしているものが画面に現れる。本当に幸せ過ぎること」と感慨を語っていた。
 Poppin'Partyの香澄役の愛美は「最後の方に流れる曲で、曲中で『ハイ! ハイ!』って煽るところがある。今回、MCや新たに掛け声も取ったと思うけど、『これってライブ音源じゃないかな』と思ったりしたところがある。『このせりふ収録した覚えないな』みたいなところも。新規に録ったとところもあれば、ライブをそのまま使っていただいているところもある。かなり見どころがたくさんだなって思う」とアピールしていた。
 最後にRaychellは「『バンドリ』って、たくさんの愛でできた作品だなって、今回の『FILM LIVE』は特にそう感じる作品になった。『バンドリ』を知っている方も知らない方も、ぜひ見ていただいて『バンドリ』の魅力を感じていただけたら」とメッセージを送り、進藤も「ステキな作品で、1回だけじゃ終われない。私もたくさん見ようと思っています。初めて動くMorfonicaを見て、これからライブに来てくださったら、うれしいです」と呼びかけた。
 伊藤は「こんな状況の中でリアルライブが難しい。バンドリーマーさんも寂しいなと思っていると思う。そんなバンドリーマーさんたちの光となるような映像作品になっています。ぜひ、何度も足を運んで楽しんでください」と語ると、相羽は「『FILM LIVE』とは言っていますけど、私が見た感じはリアルライブです! それぐらい何もかもがすばらしいレベルアップしたものとなっています。知らないよっていう方を『ライブあるんだけど行かない?』って言って、ライブ会場ではなく映画館に連れて来て! この映画を見たら間違いなくハッピーな気持ちになって帰れると思います。ライブ会場に行くような気持ちで映画館に行っていただけるとうれしいです!」と笑顔。
 愛美も「見たら全バンド大好きになるライブ。バンドリーマーの輪が、もっともっと広がるような作品になった前作に引き続き、たくさんの愛情が詰まった作品なので、ぜひ見ていただけたら、うれしいです!」と発信していた。
 劇場版『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』は20日から公開。