川崎麻世、カイヤとの“離婚騒動”質問にタジタジ「そろそろ結果出る」

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俳優の川崎麻世が30日、都内で行われた映画『ある家族』初日舞台あいさつに登場。作品で妻役を務める野村真美から映画タイトルにちなみ「あの家族は?」と問われると、タレントで妻のカイヤとの“家族ネタ”を触れられ「あの家族って…あの家族ですか? 今、それを聞きますか…」とタジタジだった。
 同作は日本のファミリーホームをテーマにした作品で、2020年1月に朗読劇として上映された『ある家族』の映画化。川崎と野村のW主演となっている。
 川崎と言えば、カイヤと2018年10月に川崎側が離婚を求めて訴訟。カイヤの代理人が辞任して延期になり、カイヤも昨年7月に離婚と慰謝料2000万円を求めて反訴した。双方がDVを主張するなど、真っ向から対立していたが、昨年2月に離婚裁判が決着し、その後、カイヤ側が判決を不服として控訴していた。
 そんな渦中の中で「家族」をテーマにした作品の主演を務めたことで野村がイジると、川崎は「そっちの家族というか…、夫婦の本音ですけど。僕もずっと頑張ってきたんでね、そろそろ近いうちに結果が出ると思いますので…。3年近くずっと…」と苦笑い。
 続けて、報道陣以上の直球質問をする野村に「聞くねー! マスコミからチップでももらったんじゃないですかね? ビクッとしました」とツッコミを入れていた。
 この日は川崎や野村のほか、寺田もか、奥仲麻琴、伊藤真央、中西悠綺、阿南萌花、新藤栄作、ながせきいさむ監督、製作総指揮の友田勇生氏も出席した。