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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の窪塚洋介、Dragon Ashの降谷建志が27日、都内で行われた縦型ドラマ『上下関係』(30日配信スタート)の完成披露発表会に出席。2002年放送の『ロング・ラブレター~漂流教室』(フジテレビ)以来、19年ぶりとなるドラマ主演を飾り「さっき裏で『19年ぶりだよ』と言われて、なんか浦島太郎みたいだなと(笑)。自分からするとそんなそんなに経ってたんだという気持ち」と笑みをこぼした。
「LINE NEWS VISION」は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、「LINE」アプリの「ニュースタブ」内に掲出される縦型動画コンテンツ。2周年作品となる本作は、ハリウッド映画『沈黙 -サイレンス-』に出演し、現在も確固たる存在感を放ち続ける窪塚を主演に起用した。
ストーリーは、上下関係に厳しい田舎から上京した本田小夏(河合優実)が、一人暮らしに選んだアパート「メゾンピルグリム」に住む、クセのある“下層”の人間たちとの間で起こる不可解な事件を通し、アパートに隠された謎、そして様々な上下関係が浮き彫りにする驚愕の真実を突き付けられる、縦型でしか描けない新感覚のミステリードラマ。窪塚は、アパートの屋上でソファーを置いて優雅に過ごす謎の男・カワサキを演じる。
撮影中は「19年ぶりのドラマ主演」ということをあまり意識していなかったという窪塚だが、無事に完成を迎えた現在は「短い撮影期間だったけど、自分が座長をやるという責任や楽しさ、現場を作り、役を演じるということが座長というポジションはやりやすい。それをすごい楽しんでたなと改めて思い返していました」と噛みしめるように語った。
共演の河合は、そうそうたる共演陣と並び「毎日のシーンでレジェンドと対峙していき、盗めるものは全部盗もうと挑みました」と初々しく語り「それぞれが自分の道を極められた方々。その積み重ねたものが、こうやってお芝居に出るんだなと思いました」と羨望のまなざしを向けていた。
会見にはそのほか、河合優実、大島優子、田中麗奈、でんでん、板尾創路、柿本ケンサク監督が出席した。