鈴木亮平、松坂桃李との緊張感ある映画撮影を振り返る 「慣れ合うわけにはいかない」

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俳優の松坂桃李、鈴木亮平が21日、都内で行われた映画『孤狼の血 LEVEL2』の公開記念舞台あいさつに出席。
 同作は、2018年公開の前作『孤狼の血』から、3年後が舞台。広島の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとなっている。
 コロナ禍のなか無事に封切りを迎え、松坂は「こんな状況の中、これだけたくさんの方に来ていただいて、すごくうれしいです。スタッフ、キャスト一同、最高のエンターテインメント作品ができたと自負しています。それを皆さんに届けられることを幸せに思っています」と感無量の表情を浮かべていた。
 舞台あいさつにはそのほか、西野七瀬、音尾琢真、中村梅雀、小栗基裕、白石和彌監督が出席した。