市村正親、長男・優汰とミュージカル初共演で熱唱 親指立て笑顔「最高!」

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オリコン

先月、女優・篠原涼子(48)と離婚を発表した俳優の市村正親(72)が23日、都内で行われたミュージカル『オリバー!』の歌唱披露イベントに登場した。離婚して以来、初の公の場に登場したが、心境などについては言及することはなかった。
 また、同ミュージカルでは、自身の長男・優汰(13)が登場しており、ミュージカル初共演。長男との共演については笑顔で「最高―!」と親指を立て喜んだ。
 この日、多くの子役に囲まれて歌唱を披露した市村。子役が意気込みを語るのを聞いて「子どもたちからパワーをもらっております。頑張るぞー!」と笑顔を見せながら、「子どもたちに『大したことないな』と言われないように、お手本になるような演技をしております。お客様を元気にするような役作りをしていきたいと思います」と気合いを入れた。
 同ミュージカルは、チャールズ・ディケンズの長編小説を原作としたもので、9月30日(プレビュー公演)より東京・東急シアターオーブにて31年ぶりに新演出版として日本人キャストで上演される。市村のほか、武田真治、濱田めぐみ、ソニンらが出演する。
 市村と篠原は2005年に結婚。08年5月に第1子となる長男、12年2月に第2子となる次男を出産。そして、離婚は7月24日、双方の事務所を通じて発表された。その際、市村はコメントで「夫婦となり15年、子宝にも恵まれ、子どもの成長を見ながら、これ以上ない生き甲斐を感じて、楽しく、充実した日々を家族四人と過ごしてまいりました」と回顧。
 「昨年のコロナによって撮影中は家庭内感染を防ぐ事からも、別居し役者業に取り組む生活をするようになりました。しかし作品が続いたことで別居が基本のスタイルとなり、夫婦、親、互いに役者として、新たなカタチを考えるようになりました」と心境の変化を明かしていた。なお、長男と次男の親権は市村が持つ。