【RIZIN.33】皇治、闘い終えて「ゆっくり冬眠します」YA-MAN戦を振り返りインタビュー

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キックボクサーの皇治(32)が、大みそかの格闘技『RIZIN.33』(さいたまスーパーアリーナ)でキックボクサーのYA-MAN(25)と対戦し、判定で敗れた。試合後のインタビューでは「冬眠します」と今後について言葉を濁した。
激しい打撃戦の末に若いYA-MANに屈した皇治は「何も言うことない。YA-MAN選手におめでとう。強かったです」と相手を称え、「やりたいことは何もできなかった。かっこ悪いなと。改めて人生は難しいなと痛感しております」と漏らした。
最近はボクシングのトレーニングに取り組んでいるが「もっと出さなこともアカンこともいっぱいあったけど、出せないのはあかんたれやな」と自虐し、「申し訳ない気持ちでいっぱい。山あり谷ありの人生で、でかいことを言ってるので言葉の意味を考えないといけない」と自身の進退にも言及。
最後まで「ゆっくり冬眠して、腹が減ったら生き返るのか、ずっと冬眠するのか分からない」と皇治節をつらぬき、RIZINでのキックボクシングの今後についても「YA-MAN選手のような若い選手もいっぱい上がってきてるので、彼らに頑張ってほしい」と期待を込めてエールを送った。